ジム通いを継続するコツ

スポーツジムの会員になってはみたものの、何となく長続きしなくて足が遠のいて滅多に行かなくなってしまったり、通わずに会費だけ払っているという何とももったい無い状態になる人も多いようです。

そこで今回は、ジム通いを継続するためのコツをいくつかご紹介したいと思います。

友人と一緒に通う

一人で通うのがなんとなく面倒くさいという人は、友人や家族と都合を合わせて通うという方法がオススメです。

人との約束があれば自然とそれを基準に行動するようになるので、一人で通うよりもずっと続きやすくなるでしょう。
トレーニングパートナーがいれば筋トレの幅も広がるので、まさに一石二鳥です。

 トレーニングパートナーの存在は、モチベーションの維持につながります

身近に都合の合う人がいない場合は、ジムでトレーニングしている人に声をかけて友人を作ってしまうという手もあります。

大体ジムでよく会う人というのは年がら年中ジムにいる人か、あるいは似たような時間帯に来る習慣のある人である可能性が高いので、一緒にトレーにグするには好都合なことが多いです。

余談ですが、異性に声をかけて仲良くなるのも悪くはありませんが、色恋沙汰に発展して破局すると通うのが辛くなるので、十分に注意してください。(笑)

期間限定で通う

身体を鍛えたいけれど、どうしてもジムなどに通うのが面倒くさいというインドア派の人もいるでしょう。

そういうタイプの人は、無理をしてジムに通うよりも自宅で身体を鍛える方が向いていると思います。

ただし、トレーニング方法を一通り身につけるためには、トレーナーや経験者に指導してもらった方が、独学よりもずっと効率的で確実なのです。

だから3ヶ月でも6ヵ月でも良いので、期間を限定してジムに通ってみてください。

多少面倒くさくても一緒に通う友人がいなくても、期間限定なら大抵のことはガマンできると思います。

しっかりトレーニングの方法を身につけたら、あとは器具を買い込んで自宅でトレーニングを続けても、狙い通りの効果を上げることができるでしょう。

ジムまでの往復もトレーニング時間にする

ジムでトレーニングする事自体が嫌ではなくても、車だと途中の道や駐車場が混んでいるとか、往復する時間がもったいないという場合もあると思います。

そんな時は、自宅から自分の足で行ける範囲のスポーツジムを探して、走って往復するという方法もあります。

そうすれば行きはウォームアップ、帰りがクールダウンのためのランニングになるので、往復の時間が無駄にならず、時間のロスを少なくできるというわけです。

移動時間をウォームアップやクールダウンに活用することで、トータルの時間を短縮できます

悪天候に弱いのがこの方法の欠点ですが(笑)これは実際に私の友人が忙しいスケジュールの中でジムに通いつづけるために実践していた方法なので、時間的な制約があるという人には試す価値があるでしょう。

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