いざ、「ダイエットを始めよう!」と決意したときはやる気満々なのに、いざ始めてみると、しばらくすると何となくつまらなくなって、いつの間にか元の生活に戻っている・・・そんな経験は無いでしょうか?
『ダイエットの失敗原因を潰せ!』のコンテンツでも簡単に触れましたが、なぜ人はダイエットに飽きてしまうのか、そしてそれに対してはどのような対策を取るべきかということについて、より詳しくまとめてみましょう。
そもそも、我々はなぜ物事に「飽きる」のでしょうか?
その仕組みには、人が生きていくための本能が深く関わっていると考えられます。
仮に、毎日の食事が全てあんパンだったと想像してみましょう。
どんなにあんパンが好きな人でも、恐らく2〜3日もすれば飽きてしまって、他の食べ物が食べたくなると思います。

これは恐らく、人体が無意識のうちに栄養のバランスを取ろうとしているためでしょう。
別の例では、ずっと同じ姿勢を続けたり、ずっと同じ作業(例えばひたすら同じ文字を書き写すなど)も人を強烈に飽きさせる力を持っていますが、これも体の特定の部分に負担がかかりすぎるのを防ぐためだと考えられます。
人は基本的に何らかの行動を始めると、初めは新鮮な刺激を感じて楽しいと思いますが、やがては心のブレーキがかかることによって飽きてくるようになっているのです。
飽きることで完全にダイエットを止めてしまわないようにするためには、まずそのストレスを自分が許容できる範囲に留めるように調節することです。
例えば、週に3回のランニングは大きな苦痛でも、毎日10分だけ通勤・通学のときに歩くだけなら、多少は面倒でも続けられるかも知れません。
3食あんパンなら耐えられない苦痛でも、パンは朝食だけ、しかも食パンというレベルにまで調整すれば、同じパン食でも続けられるというのと同じです(笑)
そしてもう一つ大切なことは、人はどんな事に対しても飽きるけれど、それが完全に習慣になってしまえば苦痛を感じるどころか「やらないと落ち着かない」と感じるようになるということです。

ダイエットのための運動や食事内容を考えるときは、何よりも無理をしないこと、そして「ちょっと飽きてきたな」と思っても、それが自分に定着するまで続けようという気持ちを持つことが大事であるということを認識しておいて下さい。
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