魚介類その他のタンパク質

食事から摂れるタンパク質は肉や卵以外にも魚介類や乳製品、また大豆などの植物性タンパク質など色々な種類のものがあります。

タンパク質摂取量について考える時には、色々な食品についてタンパク質含有量を知っておいた方が便利ですから、それぞれのタンパク質の特長や食品に含まれる含有量などについてまとめてみましょう。

魚介類

魚介類もタンパク質を豊富に含む食品です。主な魚介類のタンパク質含有量は次の通りです。

魚介類

マグロ:23〜26% サケ:22〜23% タコ・イカ:16〜18%
かき・あさり:6〜7%   ほたて貝柱:17〜18% えび:18〜20%
つみれ・はんぺん・ちくわ・かまぼこ等:10〜12%

数値を見れば分かる通り、肉類に勝るとも劣らない、なかなかの高タンパク質食品である事がわかります。

おでん等の「練り物」も魚を原料にして作られているので、そこそこのタンパク質を含んでいますから、居酒屋さんなどではこういう物を中心に食べれば、高タンパク&低カロリーです^^

ただし、アミノ酸スコアに関してはちょっと注意が必要です。

サケやアジなどはアミノ酸スコアが100、つまりタンパク質としての性質が人間の体に近いのですが、アサリやハマグリなどの貝類は種類によっては70〜80程度のアミノ酸スコアとなるため、食べたタンパク質の20〜30%くらいはロスになってしまうことになります。

しかしそれでも高タンパク質で体に良い食品ということに間違いはありません。ミネラル分も豊富なので、積極的に食べましょう^^

乳製品

牛乳やチーズ、ヨーグルトなどに含まれるタンパク質は、牛乳から作られるプロテインと同様に良質の動物性タンパク質を含んでいます。それぞれの含有量は次の通りです。

乳製品

牛乳:3.3% パルメザンチーズ:44% プロセスチーズ:23%
クリームチーズ:8% カッテージチーズ:13% ヨーグルト:3〜4%

牛乳やクリームチーズ、ヨーグルトなどは水分が多いためタンパク質含有量は低め、逆に水分が少なくて硬いパルメザンチーズは高タンパク質であることが分かります。

脂肪を付けたくない時の栄養補給には脂肪分の少ない低脂肪乳、カッテージチーズ、ヨーグルトが良いでしょう。

大豆食品

植物性タンパク質の代表格と言えば何と言っても大豆食品でしょう。
「畑の肉」と表現されてプロテインの材料にも使われている貴重なタンパク源です。
それぞれの食品のタンパク質含有量は、

大豆食品

納豆:16% 木綿豆腐:6〜7% 絹ごし豆腐:5% きな粉:35〜36%

水分の多い豆腐のタンパク質含有量はやはり少なめですが、きな粉に至っては35〜36%かなり高いことがわかります。

ちなみに大豆タンパク質のアミノ酸スコアは70程度なので、タンパク質摂取量を計算する時は30%くらい少なめに考えておきましょう。(大豆プロテインはアミノ酸スコアを調整した状態で売られています)

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