「脚を細くしたい」という願望からダイエットを始める女性は多いものです。
『お腹が出てくる男性・脚が太くなる女性』に書いたように、元々女性は男性に比べて脚に脂肪が付きやすいという性質を持っていますし、スラッとした細い足は見た目の印象を大きく変えますので、これは当然と言えば当然かも知れません。
しかし、ダイエットの方法によっては、体が痩せてもなぜか脚だけが細くならなかったり、ひどい場合は逆に脚が太くなってしまうこともあるので要注意です。
これから細い足を目指してダイエットを始めるという方は、ぜひこのコンテンツに目を通してみてください。
まずは、なぜ「脚やせ」を考えなくてはいけないような状態まで脚が太くなってしまうのかという事について考えてみましょう。
女性の脚が男性よりも脚が太くなりやすいのは、脂肪が付きやすいという事の他にももう一つ大きな原因があります。
それは、いわゆる「むくみ」や「水太り」です。
女性の場合、男性に比べて全身の筋肉が発達していないため、血液やリンパ液を循環させるための筋肉のポンプ作用が弱い傾向にあります。
(詳しくは『水太り・むくみの防止方法』をご覧下さい)
このため、重力によって体の下のほうに下がった血液やリンパ液、そしてそれらに含まれる老廃物などが下半身に溜まり、むくみを起こしやすくなるのです。

特に朝と夜で脚の太さや足のサイズが大きく変わったり、靴下などの跡が長時間消えないという症状が出ている人は、むくみによって足が太くなっている可能性が高いと言えるでしょう。
そして、むくみが足太りの主な原因である場合、運動をあまり行わずに食事制限をメインにしたダイエットは、完全に逆効果になります。
そもそも脚がむくんでいる原因が筋肉の衰えにあるので、
食事を減らす
↓
筋肉が落ちる
↓
体重は減っても、脚だけはそのまま(又は太くなる)
↓
痩せようと、さらに食事を減らす
という悪循環に陥ってしまうのです。
また、脚のむくみは老廃物の代謝を悪くすることにより、肥満だけでなく健康状態が悪くなる原因にもなると言われています。
さて、少々長くなって来ましたので、次回のコンテンツにて「脚太り」の原因となっている他の要素や、それぞれの関連性などについて見ていくことにしましょう。
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