トレーニー分類学

ジムでトレーニングをしていると、色々なタイプのトレーニーに出会います。

初心者から上級者、男性や女性という違いは当然のことながら、なぜかスポーツジムにはいくつかの特長を持った「典型的トレーニー」が存在するのが面白いところです。

そこで今回は失礼を承知で、ジムに出没するトレーニーを独断と偏見で分類してみたいと思います。

分類:知識目ウンチク科 -やたらと知識を披露するトレーニー-

よくゴルフの練習場には「教えたがりのオジサン」が出没するという話を聞きますが、知識目ウンチク科のトレーニーはその筋トレ版というべき存在です。

基本的にサービス精神が旺盛で世話好きの性格で、自分のトレーニングをそっちのけにして初心者トレーニー(実際にそうでなかったとしてもそう思われてしまった人を含む)に熱心なトレーニング指導を行います。

知識目ウンチク科のトレーニーはジムにとってありがたい存在ではあるのですが、稀に実力を全く伴っていないのに人に指導しようとしたり、迷惑がられていることに気付かなかったりする場合もあります^^;

分類:喧騒目騒音科 -とにかく声の大きいトレーニー-

「おらぁっ!」とか「ぐおッ」とか大きな声を張り上げながら体を鍛えるのが、喧騒目騒音科のトレーニーです。

ちょっと近寄りがたい反面、話してみると快活で人当たりが良く体育会系のサッパリした性格を持ち合わせていたりもします。

トレーニングジム特有の雰囲気を演出してくれるのは良いのですが、中には器具を乱暴に扱う人がいたり、声が騒音となって女性や初心者からは白い目で見られたりする困った存在になってしまうことも多いのが欠点でしょうか。

分類:自己流目限定科 -自己流一直線トレーニー-

何となく変わったトレーニング方法を熱心に実践していたり、ちょっと(かなり?)クセのある独特のフォームで体を鍛えているのが自己流目限定科のトレーニーです。

バーを10cmも下ろさないベンチプレスや、ヒザを殆んど曲げないスクワットなど奇妙な筋力トレーニングを熱心に行っていたりすることもありますが(笑)
トレーニングに対する姿勢はマジメで一生懸命なのが特長です。

分類:孤独目修行僧科 -誰とも口をきかないトレーニー-

ジムに来る目的は自分の組んだメニューをこなすため。
無駄なおしゃべり等の時間を一切排除して、まるで修行僧の様に黙々と筋力トレーニングを済ませて終わればさっさと帰っていく、そんな存在が孤独目修行僧科のトレーニーです。

比較的人畜無害な存在で運動能力も高いのですが、自分のリズムを乱されることを嫌う人もいるので話しかける時は注意しましょう。

尚、新種のトレーニーを発見された方は、肉体改造研究所までご一報下さい。

ちなみに研究所長は「知識目ウンチク科」に属しているような気がします
^^;

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