筋トレ的「おおきなかぶ」

おじいさんが、かぶのたねを まきました。

「あまい あまい かぶになれ。おおきな おおきな かぶになれ。」

あまい あまい、おおきな おおきな かぶになりました。

おじいさんは、かぶを ぬこうとしました。

「うんとこしょ、どっこいしょ。」
けれども、かぶは ぬけません。

おじいさんは、おばあさんを よんできました。

かぶをおじいさんが、ひっぱって、
おじいさんをおばあさんが ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」

それでも、かぶは ぬけません。

おばあさんは、まごを よんできました。

かぶをおじいさんが ひっぱって、
おじいさんをおばあさんが ひっぱって、
おばあさんをまごが ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」

やっぱり、かぶは ぬけません。

まごは、まっちょなぼでぃーびるだーを よんできました。

すると、ぼでぃーびるだーはようすをみてから いいました。
「そうやって、みんなでひっぱっても、おじいさんのあくりょくがたりなければ かぶはぬけないぞ」

そういうと ぼでぃーびるだーは、おじいさんのてと、かぶを すとらっぷでむすびました。

かぶをすとらっぷをつけたおじいさんが ひっぱって、
おじいさんをおばあさんが ひっぱって、
おばあさんをまごが ひっぱって、
まごをぼでぃーびるだーが ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」

まだまだ、かぶは ぬけません。

つぎに、ぼでぃーびるだーは
「こしをひっぱるのも ちからのこうりつがわるい。 みんなこれをつけなさい」
といって、みんなのこしに りふてぃんぐようのべると をつけさせました。

かぶをすとらっぷをつけたおじいさんが ひっぱって、
おじいさんのべるとをおばあさんが ひっぱって、
おばあさんのべるとをまごが ひっぱって、
まごのべるとをぼでぃーびるだーが ひっぱって、
「うんとこしょ、どっこいしょ。」

まだまだ、かぶは ぬけません。

さらにぼでぃーびるだーは
「みんな うでだけでひっぱっている。こしをおとして もっと あしのきんにくのちからをつかうんだ」
といいました。

かぶをすとらっぷをつけて あしにちからをいれた おじいさんが ひっぱって、
おじいさんのべるとをあしにちからをいれた おばあさんが ひっぱって、
おばあさんのべるとをあしにちからをいれた まごが ひっぱって、
まごのべるとをあしにちからをいれた ぼでぃーびるだーが ひっぱって、

「うんとこしょ、どっこいしょ。」

とうとう、かぶは ぬけました。

そのあと みんなで かぶをにて たべました。

なべのなかには、あまいあまいかぶのほかに とりにくもたくさんはいっていました。

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