レポート:凝りをほぐす薬、その名も・・・

インターネット上には、人体に関する面白い情報が色々と存在しています。

「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。

■レポート:凝りをほぐす薬、その名も・・・

所長様

ドラッグストアで普通に買える薬なんですが、面白い可能性を持った薬を見つけました。

小林製薬の「コリホグス錠」。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/kori_h/
という肩こりの内服薬です。

面白ポイントは「筋弛緩剤で凝りをほぐす」というアプローチ。
http://www.zakzak.co.jp/health/disease/news/20100531/dss1005311613000-n2.htm

自分は「この薬を飲めばストレッチの効果が高まるんじゃないか?」と考えたのです!

筋トレの悪影響で身体が固くなっているので心を入れ替えてストレッチをしているのですが、固まってしまった筋肉はなかなか伸びてはくれない。
しかし、ストレッチをするとき筋弛緩剤を使っても少しずつ可動範囲が広くなると思うんです。

やってみなくては判らないのですが、興味深い薬です。

■研究所長のコメント

肩こりへの対処法と言えば、マッサージとか湿布薬が定番ですが、筋弛緩剤なんていう方法もあるんですね。

根本的な解決にはならないのかも知れませんが、肩こり症状が酷くなると頭がガンガン痛くなったり、吐き気がしたりすることもあるので、体の外からのアプローチだけで緩和できない人は内服薬を併用するのも良いかも知れません。

それにしても、筋弛緩剤をストレッチに応用するとは、これまた凄いことを考えましたね^^;

確かに、人間の筋肉は強く引き伸ばされると、反射的に縮む性質があります。

例えばPNFストレッチなどではこの反射運動を鈍くさせることでストレッチの効果を引き出そうとするわけですから、筋弛緩剤にも似たような効果がありそうな気はします。

「コリホグス錠」は値段も比較的安いようですから、ぜひ外部研究員として人柱になって、その効果のほどをレポートして頂ければと思います(笑)

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