筋肉を付けたい人にオススメの職業

トレーニーの中には、「筋肉を付けることに情熱を燃やしている」というレベルの人も結構な割合で存在しています。

普通の人から見ればマニアックに見えても、そういう人たちは労力やお金をそのためにつぎ込むのです。

以前にある初心者トレーニーの方から、
「筋肉がつくのはどんな職業でしょう?」
と聞かれたこともあります。

そういう視点で人生設計するなんて、相当な覚悟ですよね。

さて、筋肉がつく職業と言えば、どんなものが当てはまるのでしょうか?

普通の感覚で言えば、やはり肉体労働を思い浮かべるでしょう。

求人の数でそこそこ多そうなのは、建設業や解体業、引越し屋さんなど。

プロレスラーや格闘家というのもありますが、これは生まれつきの体格や長年の修行が必要ですから、普通の人にはちょっと難しいと思います。

消防士なんかも訓練でかなり筋肉を鍛えますが、今はかなり倍率が高く、試験に受かるのも難しいようです。

しかし、とにかく筋肉をつけたい!という人に研究所長がアドバイスするとしたら、答えは一つです。

それは、体力を使わないデスクワーク。
しかも、残業が少なく、時間が自由になる会社でのデスクワークなら最高です。

そもそも、筋力トレーニングというのは、短時間で一気に筋肉に負荷をかけて、あとはゆっくり休ませるのが一番効率的です。

それならデスクワークで筋肉に負担がかからない仕事を選び、仕事の時間の間は筋肉を休ませたほうがいいでしょう。

もしも肉体労働の仕事に就いてしまったら、筋肉を自分の都合で鍛えるわけには行きません。

立てなくなるほどスクワットをやったとしても、次の日に荷物を運ぶ必要があれば筋肉を休ませるわけにはいかないのです。

負荷が足りないからもう少し筋肉を追い込みたい、と思っても、指示されていない物を上げ下げしていたら
「仕事中に何やってるんだ!」
と怒られてしまうでしょう。

消防士などになれたとしても、背中が筋肉痛だからと言って緊急出動を断る訳にもいきません(笑)

肉体労働をするということは、他人の都合に合わせて筋肉を動かさなければならないということです。

だからあなたが究極の肉体を手に入れたいというのなら、どうかデスクワークを選んでください。

プロのボディビルダーになるという選択肢も無いわけじゃないですが、そもそもプロになれるほど筋肉を付けるには時間がかかりますし、それこそ非常に「狭き門」だと思いますので・・・。

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