トレーニンググローブに軍手を

少ない予算でトレーニング器具を買うとき、真っ先に購入したいのがダンベルやベンチなどのアイテムですから、トレーニンググローブなどは筋力トレーニングにおいては「脇役」と言えるかもしれません。

しかし、トレーニンググローブが手の皮膚を保護したり、滑り止め効果を発揮するなど役に立つ道具であるのもまた事実です。

そこで安価な代用品として、軍手をトレーニンググローブとして使用する場合の長所や短所・注意点をまとめてみましょう。

軍手

軍手の長所

まずはトレーニンググローブとして軍手を使用した場合の長所を挙げてみます。

値段が安い

何と言っても一番の長所は値段が安いこと。これに尽きます。
100円ショップなどでも購入できますし、ホームセンターなどでまとめ買いすればもっと安いかもしれません。

滑り止め効果が高い

あまり知られていない事実ですが、一部の軍手は滑り止め効果がとても高く、懸垂やラット・プルダウンなどを行う時に皮製のトレーニンググローブをはるかに凌ぐ滑り止め効果を発揮するものがあります。

こういったものを使用すると種目によってはストラップを付ける手間が省けるので、とても快適なトレーニングが出来るでしょう。

滑り止め効果の高い軍手

ただし、滑り止めの付いていないタイプの軍手の場合は逆効果ですので、使用は避けた方が無難です。

水洗いできる

水洗いすると痛んでしまう可能性のある皮製のトレーニンググローブと違って、洗濯機などで丸洗いする事が可能です。

厳密に言えば軍手も洗えば痛むのですが、値段が安ければ新しいものに交換するのも簡単なので、衛生的に使うことが出来ます。

指先も保護してくれる

一般的なトレーニンググローブは指先をカバーしていないものが多いですが、軍手なら指の先まで保護できます。プレートによく指を挟む人や、手荒れが気になる人にはオススメです。

軍手の短所

次は短所です。なにぶん専用器具ではないので、多少はガマンしなくてはいけませんが・・・

見た目がカッコ悪い

残念ながら軍手でトレーニングをしている姿は、とてもオシャレとは言えないのが難点です^^;
また、スポーツジム等で汚れた軍手などを使っていると他のトレーニーから嫌がられるでしょうから、軍手の使用は自宅トレーニングに限定するのが正しい使い方と言えるのかもしれません。

指の感覚が鈍くなる

指先まで保護してくれるということは、逆に言えば指先の感覚が鈍くなるという事でもあります。特に指先の布が余っていると、ナスカンなどを付け替える時に糸がほつれてひっかかったりするので注意が必要です。

手全体をカバーする手袋は、指先の感覚を鈍らせます

どっちを使うべき?

総合的な性能を比べてしまうと、トレーニング専用のグローブやストラップの方が優れているのは確かですが、手軽さや経済性などを考えると軍手にもいくつかの大きな利点があると言えます。

安価な軍手も専用のトレーニンググローブを買うまでの代用品、あるいは自宅トレーニング専用アイテムとしてなら、十分に利用価値があると思います。

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