宇宙時代の睡眠スタイル

筋力トレーニングによって疲労した筋肉を回復させるには、何と言っても休養が欠かせません。
適度に動かす事によって代謝を高める方法も有効ですが、やはり休ませる時はしっかり休ませるというのが基本である事は言うまでも無いでしょう。

体を休ませると言えばベッドや布団の上で横になるのが一番?
いやいや、人間の体は例え横になっていても、重力の負荷が体にかかっている事を忘れてはいけません。

そうすると、筋肉に負荷がかからない究極の環境とは無重力の状態ということになります。

実際に無重力状態で体がリラックスできるかどうかは試してみた事が無いので分かりませんが、少なくとも無理に動こうとしない限り筋肉に負荷がかからない環境である事は確かです。

現に宇宙に一定期間滞在する宇宙飛行士は、重力による負荷がかからなくなるために筋肉がやせ細ってしまい、いざ地球に戻ってみると自分の足で満足に歩けないという現象が起こるため、宇宙船内で筋力トレーニングを行ってこれを防止するそうです。

逆に「運動しないと筋肉が鈍りすぎる」ということは「究極の休養状態」とも言い換えることができるでしょう。

これらの事実から短絡的に考えると、トレーニングをしていない時は無重力の空間で体を休めれば筋肉をより効率的に休ませる事ができ、回復が早まるかもしれないという推論が浮かんできます。
(本当に短絡的ですが^^;)

しかし、本当の無重力を作り出すにはそれこそ飛行機で高高度から急降下したり、宇宙空間に行かなければならないので現実的ではありません。

そこで、擬似的に無重力を作る方法を試してみましょう。
実はやり方は簡単で、デクラインベンチ(頭が低くなったベンチ)に寝るだけです。

「馬鹿にするな!」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんがこの方法には一応根拠があるのです、まあちょっと聞いて下さい^^;

脚側を10度くらい低くしたデクラインベンチに寝ると、筋肉にかかる負荷の状態は無重力の状態にかなり近くなるらしいのです。

実際にやってみると体の組織が若干上のほうに引っ張られる感じは、無重力っぽいと言えなくもありません(笑)

もちろん厳密な無重力状態で無いのは明らかですが、現にこの状態で筋肉に負荷をかけずに長時間過ごすと、宇宙空間で過ごした時と同じように筋肉が落ちていくという実験結果もあるそうです。

睡眠中にずっとこのスタイルだと逆に体に悪そうな気もしますが(笑)時にはデクラインベンチに横になって瞑想などを行うのも筋肉をリラックスさせるためには有効かも知れませんよ。

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