薬の副作用を体験・・・

今年は前年よりもスギ花粉の飛散量が多く、たくさんの方が花粉症の症状に悩んでいるようです。

研究所長もアレルギー体質なので、この時期は風が強かったりすると家の中に引きこもっていますが、さすがに平日は出勤のため外に出なくてはなりません。

ヨーグルトを食べる事を習慣にして以来かなりマシにはなっているものの、花粉の量が極端に多い日などは会社でもくしゃみを連発して、ただでさえ低い業務効率がますますダウンしてしまいます。

そういうわけで、花粉のたくさん飛んでいる時期だけは仕方なくお医者さんに処方してもらった薬を飲んでいるのですが、今年は病院に行くよりも早く鼻がムズムズし始めてしまいました。

うーん、どうしようかと迷っていると、去年もらってきて余っていた抗アレルギー薬を発見。
これはラッキー!ということで、消費期限を確認した後にそれを飲む事にしたわけです。

そして、その薬を飲んだ日の夜に副作用に襲われたのです。

症状はというと、とにかく強烈な眠気。

椅子に座ってPCに向かってもほとんどキーボードを打つ手が動かず、すぐ机に突っ伏して居眠り。
普段なら眠くてどうしようもない時は仮眠を取れば復活するのですが、一度寝てもまだ眠い。

結局その日は夕方から夜までずっと、寝たり起きたりを繰り返して過ごしていました。

「今までこんなに強い副作用は出なかったのに・・・」
そう思って薬の入っている袋を見ると、1日2錠という文字が。

なんたる不覚!
研究所長は1日2錠を1回2錠と勘違いして、薬を倍量飲んでいたのでした。

恐らく量を多く飲みすぎたことと、しばらくその薬を飲んでいなかったために薬に対する抵抗力が落ちていたという二つの要因が重なってに強烈な副作用が発生したのでしょう。

皆さんも、薬を飲む時はくれぐれも気をつけて下さい。

ちなみに、薬局などで売っている市販の薬だと、
15歳以上:1回3錠
なんて書いてあったりしますが、本来薬の量は年齢ではなく、体重によって飲む量を変化させるのが正しい考え方です。

だから例えば体重が40kgくらいしかない小柄な人などは、所定の量だと飲みすぎになることがありますので、その点にも気をつけるようにして下さい。

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