年末・年始の筋トレ(to2009)
以前にも年末・年始の筋力トレーニングについて日誌を書いた事がありますが、今年も残すところあと1日余りとなりました。
というわけで新たな年に向けて、またまた年末年始の筋トレについて書いてみたいと思います。
年末年始になると冬休みに入る学生さんを初めとして、多くの会社員も休業に入ります。
経済競争が激化した近年では、年末から大売出し、お正月は初売りセールが当たり前になっていますが、昔は年末年始に休業となるお店もかなり多かったのです。
もちろん、スポーツジムも例外ではありません。
大晦日から三が日までジムが休館、下手をするともともとの定休日と重なって1月は5日から営業、なんていうところも珍しくありませんでした。
そうすると、困り果てるのが
「大晦日よりもお正月よりも、超回復のサイクルの方がはるかに大事だ!」
と考えている熱心なトレーニー達です。
なんせ人によっては1日予定がズレただけで大騒ぎするくらいですから(ソースは当時の研究所長を含め数人のトレーニー)4日も5日もジムを閉鎖されてはたまったものではありません。
仕方がないので、年末年始にどうしても体を鍛えたいトレーニー達は、行きつけのジムが休みの日でも営業している他のジムを探し回って移動する「筋トレ難民」と化していたのです。
最近でこそ休みは1月1日だけとか、あるいは営業時間こそ短縮されるものの、ほぼ通常どおり営業というジムも珍しくなくなりましたが、当時は大変苦労したのを覚えています。
もっとも今でさえ、経済的な利益を追求していない公共の体育館などでは年末年始に一定の閉鎖期間を設けているところもあるかもしれません。
そういう環境でトレーニングされている方は、ぜひ年末からお正月までの数日が休養期間になるように筋トレ計画を立ててみてください。
世間がお休みモードに入っているときに無理をして体を鍛えるよりも、年末までみっちりトレーニングして、ゆったりとした気分で過ごした方が、ストレスは少なくて済むと思いますよ。
【告知】
ただいま、当研究所ではメルマガの読者さんを募集しています。
色々な特典を考えていますので、ぜひご参加ください^^
→読者登録はこちらから
(管理人へのご連絡は不要です)