レポート:切らない脂肪除去手術

インターネット上には、人体や健康に関する興味深い情報が色々と存在しています。

「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。

■レポート:切らない脂肪除去手術

所長様

先日テレビ番組で切開しない脂肪除去術を紹介していました。

調べてみると脂肪細胞の凍結する温度が4度で他の細胞よりも高いことを利用した方法です。
http://www.kireieye.com/diet/zeltiq.php

どうやら器具で挟んだお腹のお肉を4度まで冷やして脂肪細胞だけを死滅させるようですね。
脂肪細胞そのものを破壊するので手術無しで脂肪細胞を除去する脂肪吸引と同じ効果が得られるようです。

広告サイトでは「2ヶ月後にはお腹の脂肪がすっきりする」と言っていますが、自分は少し疑問が残ってしまいます。

まず、脂肪細胞が破壊されても脂肪そのものは血中に溶け出すだけで除去されたワケではないのでちゃんと消費させないと他の場所に移動して定着してしまうような気がします。

そして、脂肪吸引でもリバウンドが発生するそうですし。

生活習慣の改善とセットにしないと効果が得られないような気がします。

そこそこ視聴率がある番組で紹介されていたので命知らずなチャレンジャーが氷を使ってまねしたりしないかが心配です。

閑話ですが、水は0度で凍ってしまうのでドライアイスを水に入れても氷の殻に覆われてしまって反応しなくなってしまいます。

しかし、アルコールは不凍なので純度の高いアルコールを手に入れてドライアイスを投入して冷やせばモービルワンの-40度の世界のCM(ちょっと古いな)を超える-80度まで楽しめてしまうのです。

あぁアンポンタンな人が変なチャレンジをしませんように。

■研究所長のコメント

ほほう。
脂肪細胞は低温に弱いんですね。

youtubeで検索したら、それらしき技術に関する物が見つかりました。

ガン細胞が熱に弱いことを利用して、体の一部をあたためる温熱療法というのがありますが、イメージとしてはちょっと似ているかも知れません。

恐らくですが、細胞が死滅することで、そこに含まれていた脂肪は老廃物として処理されやすくなるという事ではないでしょうか。

もちろん、脂肪吸引にしても低温による施術にしても、「一度脂肪細胞を減らせばもう太らない」というわけではないので注意が必要ですが・・・。
少なくとも、体に傷を残さないという意味では技術の進歩と言えそうです。

4度という温度を作るのはそんなに難しくありませんが、体の組織を一定の時間4度に保つというのは至難のワザなので、良い子は決してマネをしないように!とだけ言っておきましょう(笑)

アルコール+ドライアイスの急速冷凍は私も製薬会社でよくやりましたが、これも一歩間違えると大変危険な技なので乱用厳禁です。
すごく楽しいのは確かですけど(苦笑)

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