レポート:小さな人間が世界を救う?

インターネット上には、人体や健康に関する興味深い情報が色々と存在しています。

「研究所レポート」ではその中から、当研究所の外部研究員であるKEN☆KUNさんに報告していただいた興味深い情報についてご紹介したいと思います。

■レポート:小さな人間が世界を救う?

所長様

原子力発電所の停止で火力発電をバンバン使うようになってからあまり耳にしなくなった地球温暖化問題ですが、世界には肉体改造的なアプローチから解決を目指す研究者もいるようです。

「環境問題が解決しないのなら、逆に人間を小さく作り変えてしまえばいい(米学者提唱)」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52073285.html

研究者によると人間を生活習慣の改良により草食動物化させて、食肉用の家畜から排出される温室効果ガスを減らしたり、遺伝子操作によって小型人類を誕生させることを目論んでいるとのこと。

しかし、あくまで今までの社会構造を変化させずに排出量を減らそうとする考えなので物凄く無理がある気がします。

十分に人口が減ってから江戸時代のような半自給生活にシフトするのが正解だと思われますが、どうでしょう。

日本では人口減少が始まっていますが、世界的にはいまだに増加中です。
人類そのものの改良は人口問題を解決してから考える作戦で、今の段階ではちょっと早すぎた残念な計画だと感じました。

以上、現代に生きるマッドサイエンティストの報告でした。

■研究所長のコメント

なるほど。人間の頭数を減らすのではなく、一人あたりの二酸化炭素排出量を減らすということですね。
まさに逆転の発想ですが、実現性は限りなく低そうです(笑)

仮に実現したとしても、一人あたりの「食いぶち」が減ったことで逆に人間の数が増えてしまったら全く意味が無いですしね。

肉が嫌いな人間を作ってより環境にやさしい草食動物として生きるという考え方も、理論的には正しいですが反発が強くてまず受け入れられないでしょう。

遺伝子がヘンテコリンになって、「アフターマン」みたいな生き物が地球上に蔓延したら嫌ですしね(笑)

本当にどこかのマッドサイエンティストが、人間の遺伝子を組み替えるようなウイルスを開発してバラまきでもしない限り、別の解決策が先に登場すると思います。

筋トレやダイエットにはげむ我々としては、そこら辺に生えてる雑草を少し食べれば、体に必要な栄養が完璧に合成できる肉体に作り変えて欲しいところですけど・・・^^;

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