ゲームでも肉体改造

筋力トレーニングにハマっている人は、体型だけでなく、ある程度はパワーを求める性質があると思います。
パワー至上主義!という程ではなくても、やっぱり力は弱いより強い方がカッコイイ。
特に男性トレーニーのほとんどは、そう考えているのではないでしょうか。

これについては研究所長も例外ではなく、ゲームをやっている時にも自分のキャラが非力だと、何とかして強くしたくなってしまいます。
だから「筋力が上がると知力は下がる?」に書いたように、時には知力を犠牲にしてでも腕力を鍛えようとするわけです(笑)。

あれは、国民的RPGのドラクエ(ドラゴンクエスト)をやっていたときのこと。

多くの方がご存知と思いますが、ドラクエには「ちからのたね」というアイテムが登場します。
「ちからのたね」はその名の通り、飲み込んだキャラの能力を少しだけアップさせるという効果があります。

それなら「ちからのたね」をたくさん手に入れて自分のキャラにガンガン飲ませれば、すぐにマッチョなキャラが出来るように思いますが、そうは問屋がおろさない。
そんなことが出来たらゲームのバランスが崩れてしまうので、「ちからのたね」が手に入るチャンスは非常に限られているのです。

お店でお金を出して買うことはできず、決まった場所の宝箱からわずかに手に入るのみ。

ゲームの最初から終わりまでに手に入る「ちからのたね」を一人のキャラに全部飲ませても、せいぜい「うん。ちょっと強くなったね」くらいの効果しかありません。

しかし、研究所長はそれでは納得できませんでした。

絶対に「ちから」の数値を最高値にしてやる!と投資を燃やして、非常に低い確率で「ちからのたね」を落としていくモンスターを延々と倒し続けたのです。

その結果・・・

めでたく主人公キャラの「ちから」は最高値の999になりました。

なんという人生の浪費でしょう(笑)

でも、筋トレもゲームも、一部のプロアスリートを除けば、結局のところは自己満足だと考えることもできます。

それなら、時間がかかっても何の得にもならなくても、「こうなりたい!」という強い願望に向けて突き進んだ方が、絶対に楽しいんじゃないかと個人的には思うわけです。

あ、ちなみにこの写真はドラクエ7(天空の戦士たち)です。

他にもゲームで腕力や筋力を追求したことのある方は、ぜひ情報をお寄せください。

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