肩こりというのは感じない人にとっては存在感の無いものですが、慢性的に悩まされている人にとっては深刻な問題です。
ただ肩に疲労感があるというだけでなく、酷くなると頭痛や吐き気などを感じたりもしますから、肩こりといってもその影響は肩だけに留まりません。
しかし、正しいダイエットで体質改善を行えば、肩こりを軽減又は解消できる可能性は大いにあると思います。
注:このコンテンツで解消又は改善が望めるとしているのは、生活習慣(運動不足・肥満など)などに基づく肩こりに限定されます。内臓疾患や関節の異常などが原因で肩こりのような症状が出る可能性もありますので、全ての肩こりを対象とした記事ではない事を予めご理解ください。
肩こりはインナーマッスル、つまり体の深い部分にある筋肉の疲労と深い関係があると言われています。
そしてインナーマッスルは、体の外側に位置する筋肉(アウターマッスル)と力を合わせて働いているため、アウターマッスルの筋力が弱いとインナーマッスルにかかる負担が大きくなります。

だから、一般的な筋力トレーニングで適度に筋肉を鍛えるようにしておくだけで、インナーマッスルへの負担が減る分だけ肩こりの軽減が期待できるわけです。
ちなみに筋肉を鍛えるといっても、ハードなトレーニングで筋肉を太くする必要は全くありません。「筋肉が本来持っている力を使えるようにしておく」くらいの軽めの筋トレでも十分に効果があります。
運動の習慣を身に付けると、筋ポンプ作用(詳しくは『水太り・むくみの防止方法』コンテンツ参照して下さい)によって血行も促進されますので肩こり対策としては一石二鳥です。
重い荷物を持ち続けたりすると肩こりが酷くなることが多いと思いますが、これは重量負荷によって体への負担が大きくなるためです。
身軽な時のほうが肩がこりにくいと考えると、余分な脂肪を落とす事によって体重を減らすという方法も肩こりの軽減・防止には効果があると考えられるでしょう。
荷物などを持つ場合と比べて、自分の体は重くなった・軽くなったという感覚を持ちにくいかもしれませんが、当然の事ながら自分の体はほぼ一日中(寝ている時以外)ずっと支えていなければならないわけですから、これを軽くすることにはとても大きな意味があります。
筋力が強くなって、しかも体が軽くなれば肩こりが解消できるだけでなく日常のあらゆる動作で疲労が少なくなってくるでしょう。
肩こりを持っていて、ちょっと体のお肉も気になる・・・という人は、是非「筋肉を活性化させて脂肪を減らす」という正統派のダイエットに挑戦してみてください。
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