ダイエット時に食事制限をすると、便秘になる人が多いようです。
もともと便秘がちな人がダイエットをした場合などは、その症状がひどくなりやすいので更に深刻です。
そこで今回はダイエットが便秘につながる理由と、便秘の防止方法についてまとめてみようと思います。
さて、ダイエットを行うとなぜ便秘になることが多いのでしょうか?原因はいくつか考えられますので、一つずつ確認しながら有効な解消法を考えてみましょう。
便というのは食物から栄養が取り除かれたあとの残りカスですから、食事制限によって食べる量が減っていれば、便の量も少なくなって当然です。
そして人体は消化する食物の量が減ると、食事〜排泄までの時間も長くなる傾向にあります。
川が一定の速度で流れるにはある程度の水量が必要なのと同じで、腸がスムーズに消化・排泄を行うには、ある程度の消化物が必要ということです。

だから食事量の減少による便秘を防止するのに有効な方法は、ズバリ食事の量を増やすことでしょう。
・・・いや、怒らないで聞いてください(笑)
何でもかんでも食べていれば、もちろんダイエットは失敗に終わるでしょう。でも、世の中には量をたくさん食べてもカロリーオーバーにならない食品も存在するのです。
それは、食物繊維を多く含む食品。
食物繊維自体はエネルギーにならないので、コンニャクや繊維質の野菜などを多めに食べれば、太らずに便の量を増やす事が可能になります。
もう一つ便秘の原因になるのが、水分の不足です。
水分の少ない硬い便が腸に詰まりやすくなることは簡単に想像できるでしょう。
水分を制限するのがダイエット方法として間違っている事は『ダイエットの基礎知識』でも書きましたが、たとえ水分を制限しようと思っていなくても要注意です。
食事の量を減らすと食品に含まれていた水分も取れなくなるので、摂取する水分量は多少なりとも減ってしまいます。
また、食事と一緒に飲み物を飲むという習慣を持っている人の場合、食事の量といっしょに摂取する水分量が減ってしまうこともあります。
対策としてはやはり、ダイエット中でも水分を十分に摂るように気をつけることです。

水分がしっかり摂れていると、代謝が活発になり、便も硬くなりにくいので便秘防止には効果的です。
食事制限だけのダイエットなどを行ってしまうと、腹筋の働きが弱くなってしまうことにより便秘がちになることがあります。
腹筋運動を始めたとたんに便秘が治るという人もいるくらいですから、やはり消化器官のリズムを保つためにも定期的な運動は欠かせないでしょう。
前のページは
|
![]() 肉体改造研究所 (筋トレ&ダイエット) トップページへ |