「塩分の摂りすぎは体に良くない」というのは、一般的にもよく言われていることだと思います。
そして、必要以上に塩分を摂ると血圧が上がる原因になったり、肌もむくみがちになったりするのは医学的にも本当の話です。
それでは、どうすれば塩分の摂りすぎを効果的に防ぐ事ができるのでしょうか?
塩分摂取量を減らす方法についてまとめてみましょう。
同じ物を食べても、人によって味が濃いと感じる人がいたり、薄いと感じる人がいたり、その感覚には大きな差があります。
これは多くの場合、普段どんなものを食べているか?という習慣、つまり味に対しての「慣れ」の問題であるという説が有力です。
それならば、薄味の料理に慣れさえすれば、自然にに塩分摂取量を減らすことが出来ると考えられますので、これを手がかりに塩分摂取量を減らす方法を考えて行きたいと思います。
人間の味覚は濃度センサーのように精度の高いものではないので、ちょっとした塩分濃度の変化なら味の違いとして感じ取る事は出来ません。
これは、いつも10kgのダンベルでトレーニングしている人に10.0001kgのダンベルを持たせても、「重くなった」と認識できないのと同じ理屈です。(ちなみにこれはウェーバーの法則と呼ばれています。)

これを利用して少しずつ食事の塩分を減らしていけば、「味が薄くなった・・・」と感じないまま薄味の料理に慣れることが出来るでしょう。
運動でもなんでもそうですが、肉体改造の基本は「新しい習慣に体を少しずつ慣らすこと」なのです。
逆に塩分の濃いものを好んで食べていると、より塩分の濃いものを食べないと刺激が得られなくなっていく危険がありますので気をつけて下さい。
また、亜鉛などのミネラルが不足すると味覚が鈍くなり、味の濃いものを食べているという意識が無いまま塩分過多になることがあります。
塩分だけでなく、他の栄養バランスも考えて食事をする事が重要です。
上に書いたように塩味が濃い食べ物には一種の中毒性があるためか、外食で食べる料理は味が濃く、塩分が多い傾向があります。
だから、塩分摂取量を減らすためには出来るだけ外食を避けて自炊をするのが理想です。
自分で料理をすれば塩分もコントロールしやすいですし、味のついている食材でも塩抜きを行えば、無駄な塩分を摂らずに済むでしょう。
どうしても外食が避けられない場合は、薄い味付けのものや塩分の摂取量をある程度調節できる料理を選ぶのも効果的です。
例えばラーメンやソバなどはスープを飲む量を制限すれば塩分摂取量を減らせますし、お寿司なら醤油を少なめにするというような感じで減塩を心がけましょう。
味が薄いと感じるのは、何も塩分だけが原因とは限りません。
カレースパイスやコショウ、唐辛子などで味にアクセントをつけることでも、減塩による物足りなさを軽減できます。

レモン汁など酸味を含んだ調味料で味付けを行うと、塩分をかなり減らしても美味しく食べられますので、自炊派の人は是非試してみてください^^
前のページは
|
![]() 肉体改造研究所 (筋トレ&ダイエット) トップページへ |