サイズ測定の注意点

ウエストや太ももの太さ、胸囲や腕の太さなど、ダイエットをする時に体のサイズを目安にするのはとても有効な方法です。

単に体重が減ったというだけでなく、体型にメリハリが出てくれば間違いなくダイエットが成功に向かっていると言えるでしょう。

筋力トレーニングなどを並行して行っている場合は、付くべきところに筋肉が付いてきているかどうかの目安になることもあります。
しかし、体のサイズを測定する時にはいくつかの点に注意する必要があるのです。

時間による変化に注意

体重管理の方法では人間の体重が生活サイクルに伴って変化するということを書きましたが、これは体のサイズにも同じ事が言えます。

分かりやすい例として、食事とウエストサイズの関係を考えてみて下さい。
当然たくさん食べた直後にサイズを測定すれば、空腹時よりも太くなっていると考えられるでしょう。

体の状態によって、サイズも少しずつ変化します

他にも運動直後には筋肉に血液が集まって一時的に太くなったり、立ち仕事などをしている人は夕方くらいになると下肢(特にふくらはぎなど)が太くなりやすい、といったような変化が起こります。

サイズを正しく測るには、「朝起きた時に測定する」「夜寝る前に測定する」など時間を統一するようにすべきです。

人間は自分に甘い?

もう一つ測定に誤差を与える可能性があるのが心理的な要因です。

人は心理的に「自分に都合の良い結果」を求めて、ダイエットをしている人はウエストサイズが細くなるように、筋力トレーニングでたくましい体を目指している人は二の腕が太くなるようにサイズを測定してしまう傾向にあります。

研究所長も、自分のウエストサイズを何度も測りなおして一番理想に近い数値を採用していた経験が・・・(笑)

これを防ぐためには、次の対策が効果的です。

測定位置を統一する

ホクロの位置や関節からの距離などを目安にして、できるだけ毎回のサイズ測定位置がズレないように気をつけます。

また、人間の体は締め付ければある程度縮みますから、メジャーを体に巻く時の力加減も一定にしましょう。

メジャー

「都合の悪い数値」を採用する

同じ箇所のサイズを何度か測定し、細くあって欲しい部分は一番大きな数値を、太くあって欲しい部分は一番小さな数値を採用するのも、心理的な影響を防ぐのに有効な方法です。

自分以外の人に測定してもらう

家族の人などの協力を得られるのであれば、サイズ測定を自分以外の人にお願いしてしまいましょう。

そうすれば心理的な影響を防げるだけでなく、まっすぐに立った状態で正確に測定してもらう事ができます。
特に腕のサイズなどを測定する時は自分自身では測りにくいので、出来るだけ他の人に測ってもらうのがオススメです。

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