ダイエットを行う時に水分を控えるというのは間違った方法で、むしろ十分に水分を摂っておかないと脂肪燃焼のためにはマイナスである、という事は『ダイエットの基礎知識』で既に書いたとおりです。
今回は一歩進んで、水分をどんなタイミングで、どれくらいの量を飲むべきか?という事についてまとめてみました。
ダイエットをしているかそうでないかに関わらず、一日に摂取する水分の量は2〜3リットルくらいあった方が良いと言われています。
しかしこれは体の大きさや一日の発汗量にもよっても必要量が変わりますので、個人個人で調整する必要があるでしょう。
また、水分は多少多めに摂ってもすぐに排出されますので、一定量以上確保できていればそれほど神経質に量を管理する必要はありません。
平均的は体重が男性で65kg程度、女性で50kg程度と考えて、体重45kgくらいであまり運動をしない(汗をかかない)女性の場合は2Lくらいを目安に、体重70kg以上で運動量の多い男性なら最低3Lは摂る、というようにざっくりと必要量を把握すれば十分でしょう。
当然季節によっても変動しますので、夏は10〜20%多めに、逆に冬は少なめになるのが自然だと思います。
次に水分摂取のタイミングについてです。
ポイントがいくつかありますので、項目別にまとめてみましょう。
人体は汗をかく事や、血液中の老廃物から尿を作り出すことなどによって、少しずつ水分を消費していきます。

そして水分が足りなくなると「のどが渇いた」という感覚が起こってきます。
しかし逆に考えると「のどが渇いた」時には既に水分が足りなくなっているわけです。従って水分補給は「のどが渇く前に必要な水分を少しずつ補給する」のが理想です。
体に余計な負担をかけずに水分を吸収させるためにも、一度に飲む水分の量は200〜250ml程度を上限にしましょう。
寝ている間は当然水分補給ができず、また汗をかく時間帯でもあるので、朝起きたらすぐにコップ一杯程度の水分を摂ると良いでしょう。
寝る前に水分を摂るとトイレに起きてしまってよく眠れない、という体質でなければ、寝る前にあらかじめ水分補給をしておくのも有効です。
ダイエット中は食前や食事中に水分を補給すると、満腹感が増して食べ過ぎを防止できます。
運動や入浴で汗をかくときは、あらかじめ少し水分補給をしておき、さらに一通り汗をかいた後でまた足りない分の水分を補うといいでしょう。もちろん運動中や入浴中に少しずつ飲み物を飲むのも良い方法です。
当然ですが、ダイエット中は糖分を含む飲み物は避けるべきです。
できればミネラルウォーターなどの「水」がベストですが、カフェインの摂り過ぎに注意すればお茶などを飲んでも良いでしょう。
水道水は塩素などの有害物質を含んでいるので、他に飲むものが無いという時以外は避けた方が無難です。
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