インターバル(セット間の休憩時間)を管理するために研究所長が今まで使用してきた道具の中で、特にオススメしたいのが音楽用のメトロノームです。
時間を測る道具としてのメトロノームの長所と、インターバル管理の具体例をご紹介しましょう。
メトロノームの一番の長所は、何と言ってもリズム音を出してくれる事です。
腕時計や置時計・壁掛け時計などは時間を確認するために視線を移動させる必要がありますし、設置場所によっては見えづらい事もあるでしょう。
しかし、リズム音を発してくれるメトロノームなら、ウェイトを持ったままの姿勢でも音をカウントするだけでインターバルの時間を正確に知る事ができます。
ただ、トレーニングに集中しすぎると何秒カウントしたかを忘れてしまうこともあると思うので、針の位置で時間が把握しやすいアナログ式の時計と組み合わせて使うのがいいかもしれません。
研究所長の場合、電子メトロノームのリズム設定を毎分60、つまり1秒に1回「ピッ」という音が鳴るように設定しています。
そして筋力トレーニングを行う時に、セット間のインターバルが1分になるようにしているのです。
詳しく書くと、以下のような感じになります。

ウォームアップが終わった時点でメトロノームのスイッチを入れます。メトロノームは消費電力がとても小さいので、トレーニング終了までONのままにしています。
普通に第1セット目を開始します。
セット中は特にリズム音のことは気にせず、自分のペースでウェイトを上げ下げしています。
1セット目が終わったら、1秒間に1回鳴っているメトロノームの電子音をカウントします。1分ジャストで次のセットを開始するために、
・0〜30秒:呼吸を整える
・31〜50秒まで:次のセットのウェイトを準備する
・51〜59秒まで:再び呼吸を整え、第2セットを行う姿勢をとる
という時間配分にしています。
60秒目の電子音が鳴ると同時に2セット目を開始します。
このステップを繰り返す事で、セット間のインターバルを常に一定に保つようにしているわけです。
もちろんこの方法は一つの例ですので、インターバルの間の行動パターンを変更したり、行っているトレーニングの内容・目的・経験によって時間を調節したりと色々なバリエーションが考えられると思います。
音楽用のメトロノームを購入するのなら、カード型の電子メトロノームを選ぶのがいいでしょう。ポケットに入れて持ち運ぶ事も出来るので、ジムなどに持っていく時に便利です。
屋外でトレーニングを行う場合は、ペース音機能が付いているタイプのランニング用の腕時計が適しています。音楽用のメトロノームよりは少し高価ですが、時計としての機能も付いていますし腕に巻いたまま走ったり出来るのは大きな利点です。
リズム音が他の人の迷惑になるような場合は、イヤホン型のメトロノームというのも発売されています。
スイッチが小さいので設定を変えるときに少し面倒ですが、音が漏れる事はありません。
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