筋トレ・減量どっちが先?

不規則な生活習慣でたるんでしまった体を、引き締まった体に肉体改造したいと考えた場合、大きく分けて二つの要素が必要になってきます。

一つは筋力トレーニング、そしてもう一つが減量つまりダイエットです。

両方やらなきゃいけないとは分かっていても、まずは減量してから筋力を付けるべきなのか、それとも筋肉を付けてから余計な脂肪を落とすべきなのか、その順番はどうすれば良いのでしょうか?

減量を先に行う場合

まず体脂肪を減らして、それから筋肉を付けるというステップで肉体改造をする場合は、
前半戦・・・軽めの筋力トレーニング+しっかり有酸素運動
後半戦・・・しっかり筋力トレーニング+軽めの有酸素運動

減量の後に筋力トレーニング

というステップになります。
この方法を採用した場合、前半戦で体重が減っているため、体の「体重を元に戻そうとする力」を上手く利用して筋肉を付けることができるという長所がありますが、リバウンドには注意が必要です。

筋トレを先に行う場合

この場合は減量を先に行う場合と逆で
前半戦・・・しっかり筋力トレーニング+軽めの有酸素運動
後半戦・・・軽めの筋力トレーニング+しっかり有酸素運動

筋力トレーニングの後に減量

というステップになります。
この方法の場合は前半戦で筋肉の量が増えて基礎代謝が上がっているので後半戦の減量がスムーズになりやすいというのが長所ですが、減量時に筋肉もある程度落ちてしまうのが短所といえます。

どちらでもOK?

結論から言えば、どちらも長所と短所があり、減量を先にしても筋トレを先にしても肉体改造を成功させることは可能だと思います。

ただ、当研究所では先に減量を行う方法をオススメしています。
その理由は、皮下脂肪付いていれば付いているほど関節の動きが悪くなり、筋力トレーニングを正しいフォームで行うのが難しくなるからです。

皮下脂肪が付きすぎていると、稼動範囲が狭くなることがあります

もちろん柔軟性などの個人差も大きいですし、よほどの肥満体でない限り「やりにくい」という自覚はないと思いますが、筋力トレーニングではわずかなフォームの差で目的の筋肉に効く・効かないの差が生まれてしまうことが珍しくありません。

また、これも肥満の程度にもよるのですが、体脂肪が増えて体重が重くなっていると成長ホルモンの分泌も悪くなるとも言われています。

成長ホルモンは筋肉を太く・強くするホルモンの一つですから、これが減ると結果的に筋肉も付きにくくなる可能性があるわけです。

好みの問題もあると思いますが、どっちから先にやろうかな?なんて悩んでいる方は、脂肪を落としてサッパリした体で筋力トレーニングに挑んでみませんか?^^

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